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古さを活かして新しく。築60年の家 

K様邸(湖西市・築60年/木造2階建て住宅) 2015年6月完成

■LDK

【リビングダイニング】リビング・ダイニングは北窓からのやわらかな光と裏山の涼しい風が入り込む位置にレイアウト。畳の生活になれているお母様のために 一部を小上がりに。その下は なにかと便利な収納スペースになっています。

【キッチン】広すぎた以前のキッチンと違い、手を伸ばせば届くように。裏庭に目をやることもできます。


←以前は居間として使っていました。北側の廊下に洗面所さらに増築した風呂場があり、外の様子が分りませんでした。


←以前のダイニングは近くに窓がありませんでした。キッチンとの間の段差が危険でした。また、階段があるため暖房効率が悪かったようです。



↑LDKのイメージをCGでご提案

←工事中


【地震対策】
耐震診断を行い耐力壁の追加、軽量瓦への屋根の葺き替え 金物による補強などで 評点1をクリア。リフォーム瑕疵保険への加入ができました。さらに、省エネ住宅ポイントは耐震工事分の上乗せができました。(45万円)


リフォームデータ
所在地 湖西市
家族構成 大人2人
施工面積 234㎡(18㎡減築)
費用 2750万円
工期 4.5ヶ月
リフォーム
箇所
1.2階全面リフォーム

 
◆弊社プランニング&施工のポイント
築60年、増築を重ねた家は暗く使いづらい間取りで 水廻りも老朽化していました。
ところどころに段差があり住みづらい面もありましたが、半面今の家にはないどっしりとしたよさがあるとも感じました。
家の中心には大黒柱がありそれを縦軸にして差し鴨居がかけられていました。
古い階段、梁、柱、それらを主張させることによりK様邸ならではのダイナミックな空間を造り上げることにデザインの方向性が決まりました。
肝心の住み心地に関しては、外壁に面した壁、天井・床下の断熱、ペアガラスサッシの入れ替えなどでの寒さ対策。生活動線や無駄なスペースの見直しは減築し水廻りのレイアウトを変更することでの改善。
洗濯機から物干し場への移動距離を考慮し、更に寝室に近いところということで水廻りのレイアウトを決定させました。キッチンは食材ストックなどのバックヤードが十分取れることが必須でしたのでそれが可能な位置といたしました。小柄なお母様が効率よく調理作業をこなせるようコンパクトに設計いたしました。
生活の中心であるLDKが一つの部屋になったことで空調の無駄がなくなり省エネにもつながりました。以前はダイニングとキッチンの間など200mmを超える段差がありましたが間取り変更により解消させ家事効率の向上につなげました。 
また、裏玄関としても使える勝手口を提案。靴箱、コートハンガーも設置できるゆとりの土間スペース、手摺付きステップ、施錠付き勝手口サッシ採用により日常的な出入り口として活用ができるようになりました。駐車スペースと隣接のためお出かけが便利に。その他、全体としては無駄なスペースをなくしゆとりある住いをめざしました。

■平面図before&after

■外観

屋根の葺き替え、外壁の張替で新築のような外観に。
玄関サッシを高さのあるものに交換 スッキリとモダンに。
安心のポイント:すべての窓をPGに交換。面格子の無い窓は防犯合わせガラス仕様。軽量瓦に葺き替えたことにより耐震に備えました。

←改装前は外壁に傷みがありました。


←改装後の玄関


←改装前の玄関



■浴室・洗面所・トイレ

【浴室・洗面所】ヒートショック対策として洗面所とUBそれぞれに暖房機を設置。ペアガラスサッシと断熱材により更に暖かく。

【トイレ】小便器を廃止、手洗いをトイレ内に設置。その分空間にゆとりが生まれました。
安心のポイント:手すりを設置、断熱材をしっかりと充填。

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コンクリートブロックで増築した北側の風呂は寒かったようです。段差もありました。

   北廊下の片隅の洗面台。同じく廊下の隅を脱衣所として使用。

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    以前は手洗い器、小便器、

      奥に洋式便器いう並びでした。


■玄関ホール

古民家独特の差し鴨居、大黒柱の存在が引き立ち奥行きのある 風格ある玄関ホールに。中央にある大黒柱を挟んで引き違いの格子戸を造作。玄関収納、クローゼットドアは面材の色調を合わせました。
安心のポイント:夜間用に人感センサー付の足元灯を ところどころ設置。上がり框に立手摺をつけました。一日中行き来するところなので 収納も充実させました。

←改装前


以前は土間が奥まで続いていました。床との段差がありました。


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