押入れのリフォームについて知りたい! クローゼット以外の改造は可能?


押入れが使いにくいので、クローゼットなどにリフォームしたい。そう思っている人はいませんか? 押入れのリフォームはバリエーションも多く、リフォームの中では値段も手ごろです。リフォームをすることで、より収納スペースを有効活用することもできます。
今回は、押入れをリフォームする方法やアイデアについて解説しましょう。

  1. 押入れのリフォームが盛んな理由
  2. 押し入れはどんなものにリフォームできるのか?
  3. 押し入れをリフォームする方法
  4. 押し入れのリフォームに関するよくある質問
  5. おわりに

この記事を読めば、押入れを使い勝手よくリフォームするアイデアのヒントがつかめます。押入れのリフォームを考えている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.押入れのリフォームが盛んな理由

押入れのリフォームが盛んな理由は、ズバリ、使い勝手が悪いからです。押入れは、主に布団の収納に使われる収納スペースで、間口は165cm~180cm、奥行きが80~90cmになっています。これは、布団を三つ折りにして収めるにはぴったりの大きさです。その一方で、押入れ以外のものを収納するには今ひとつ使いにくく、「不用品を入れっぱなしの開かずのスペースになっている」というケースも多いでしょう。しかし、押入れをクローゼットなどにリフォームすれば、収納できるものもぐんと増えます。そのため、押入れのリフォームは盛んで、その方法も豊富です。

2.押し入れはどんなものにリフォームできるのか?

押入れは、以下のようなものにリフォームできます。

  • クローゼット
  • 勉強スペース
  • ベッド
  • 本棚

押入れは間口も奥行きも広いので、いろいろなスペースに利用できます。この中でも、クローゼットはリフォームも簡単で費用もお手ごろなので、人気です。

3.押入れをリフォームする方法

この項では、押入れをリフォームする方法について解説します。どのようにリフォームすれば使い勝手が良くなるのでしょうか?

3-1.DIYでリフォームは可能?

押入れをDIYでリフォームし、その過程をブログなどにアップしている人もたくさんいます。簡単なリフォームならば、自分で可能です。たとえば、押入れの上段にDIYでパイプを一本通すだけで、洋服をつるせる場所ができます。また、押入れの扉であるふすまは簡単に取り外しできるので、中の仕切りを机として利用すれば、勉強スペースも簡単にできるでしょう。
ただし、押入れはほかの場所に比べると下地がしっかり張っていなかったり、防湿・断熱対策が取られていなかったりします。しかし、DIYでは、床の補強や防湿・断熱は難しいでしょう。床の補強や。そのため、本格的にリフォームしたい場合は、業者に依頼した方がいいですね。

3-2.業者にリフォームを依頼するメリット

業者に押入れリフォームを依頼すれば、DIYで行うより、多彩でしっかりとしたリフォームができます。たとえば、押入れの中に引き出しを作って、服をたたんで収納ができるようにしたり、押入れを潰して部屋を広くしたりすることも可能です。また、押入れがほかの部屋の壁に面している場合は、押入れをふたつに区切り、奥行きの浅いクローゼットを2つ作ることもできるでしょう。長く使えるリフォームをしたいという場合も業者に依頼してみてください。

3-3.クローゼットにリフォームする場合の料金相場

押入れリフォームをクローゼットにリフォームをする場合の相場は10万円前後で、リフォームの中ではお手ごろ価格です。ただし、押入れを区切って2つのクローゼットにする、押入れを拡張してウォークインクローゼットにするなどの大規模リフォームは、30万円以上が相場となります。この辺りは、業者とよく話し合ってください。

3-4.クローゼット以外にリフォームする際の注意点

前述したように、押入れは家のほかの部分より強度が弱かったり、断熱・防湿対策が取られていなかったりします。ですから、家によってはクローゼット以外のリフォームが難しいこともあるでしょう。本棚にしたいという場合も、湿気がこもりやすければ本が傷んでしまいます。自宅の押入れの様子がよく分からないという場合は、まずは業者に相談してみましょう。場所によっては、補強をしたり、防湿・断熱対策を取ればリフォーム方法が広がる可能性があります。なお、押入れの原型がないくらいにリフォームをする場合、費用は30万円~が相場です。予算ともよく相談してリフォーム方法を決めましょう。

4.押入れのリフォームに関するよくある質問

Q.押入れをリフォームする場合、どのくらいで完成しますか?
A.単に扉を付け替え、中をクローゼット仕様にするだけならば2日もあれば行えるでしょう。断熱や防湿対策をしても、3日ほどで終わります。

Q.賃貸物件の場合は、リフォームは絶対に不可能ですか?
A.原状回復ができるリフォーム方法をDIYで行っている人もいます。しかし、押入れを通常でない方法で使用するため、可能ならば大家さんや管理会社と相談してから行いましょう。

Q.押入れを潰して部屋を広げる場合、どのくらい広くなりますか?
A.押入れを1つ潰すと、約2畳ほど広くなるでしょう。そこに机などを置いて勉強スペースにすることもできます。

Q.押入れをふたつに区切りたいのですが、どのような場合に可能ですか?
A.押入れが別の部屋の壁に面していることが条件になります。また、部屋の壁を壊しても耐震強度に変わりがないことも大切です。

Q.2階の押入れをリフォームする場合、床の強度は補強できるでしょうか?
A.家の造りにもよりますので、業者に相談してみてください。築年数によっては難しいこともあります。

5.おわりに

いかがでしたか? 今回は押入れをリフォームする方法やメリットについて解説しました。押入れはDIYでも改造しやすい場所ですが、不用意に行うと家を傷めてしまいます。大規模なリフォームならば必ず業者に依頼しましょう。服をつるせるようにするだけで、デッドスペースに近かった押入れが、見事に使いやすい収納スペースに変身することもあります。押入れが使いにくい場合は、思い切ってリフォームしてみましょう。