台所が狭い! 使いにくい! 改善のポイントやリフォームの方法とは?


広々とした台所(キッチン)は、主婦のあこがれです。しかし、家の間取りによってはどうしても狭いキッチンになってしまうこともあるでしょう。しかし、狭いキッチンでも工夫次第で収納を増やすことは可能です。また、リフォームでキッチンの位置を変えることにより、狭さが解消する場合もあります。

そこで、今回は狭い台所を使いやすくするコツや、キッチンリフォームの方法などをご紹介しましょう。

  1. 狭い台所の問題点
  2. 狭い台所を使いやすくするコツ
  3. キッチンリフォームについて
  4. 業者を選ぶ際の注意点
  5. キッチンリフォームの流れ
  6. 狭い台所の改善に関するよくある質問

この記事を読めば、台所が使いやすくなる方法のヒントがつかめるでしょう。台所が狭くて悩んでいるという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

1.狭い台所の問題点

台所が狭いと

  • 収納スペースが少なく、食器や調理器具が置ききれない
  • 作業スペースが狭く、調理がしにくい
  • 台所全体がものであふれかえっていて、使いづらい

といった問題点があります。特に、都市部の住宅事情ではファミリー向けの物件でも台所が狭い家も多いことでしょう。また、築年数が古い家の台所は収納スペースも少なく、使いにくいものが多いのです。また、古い家は台所が北向きに作られているのが一般的なので、湿気や寒さに悩まされている方もいるでしょう。

狭い台所を使いやすくするためには、ものを減らしたり収納スペースを増やしたりする方法と、思い切ってリフォームを行う方法があります。次の項から、狭い台所を使いやすくする方法をご紹介しましょう。

2.狭い台所を使いやすくするコツ

この項では、狭い台所を工夫して使いやすくする方法をご紹介します。どのような方法があるのでしょうか?

2-1.デッドスペースを活用する

狭い台所では、壁やガスコンロの余剰部分、出窓の部分などを利用して収納スペースを増やしましょう。突っ張り棒やS字フックなどを活用すれば、壁が収納スペースに早変わりします。100円ショップで販売されているグッズを利用して壁面収納の方法を紹介するサイトもたくさんありますので、参考にしてもよいでしょう。戸棚などの大きな収納スペースは、間仕切りを使って可能な限りデッドスペースをなくすのがおすすめです。

ただし、あまりぎっちりとものをつめ込んでしまうと、新しいものが入らなくなります。収納スペースには常に余裕を持たせましょう。

2-2.年に1度はキッチングッズを見直す

食器類や調理器具などのキッチングッズは、いつのまにか増えてしまいがちなものです。1年に1度は台所に収納してあるものを見直し、不用なものは処分しましょう。ノベルティの食器などは、よほど気に入ったものでない限り使わない可能性が高いのです。また、ふちのかけた食器類や使わなくなった調味料なども、大掃除の時などに処分しましょう。

2-3.キッチングッズの色を統一する

キッチングッズはカラフルなものも多いのですが、狭い台所ではあまり色を多用し過ぎるとごちゃついて見えます。キッチングッズの色は白や淡い暖色系の色に統一しましょう。視覚効果で広く見えます。

2-4.大型家電は動線を考えて配置する

冷蔵庫や電子レンジなどの大型家電は、動線を考えて配置しましょう。冷蔵庫は置き場所が決められているところも多いですが、電子レンジや炊飯器などは工夫できます。食器棚に家電の収納場所がついた大型の家具も販売されていますので、利用してみるのもよいでしょう。

3.キッチンリフォームについて

この項では、キッチンリフォームがおすすめの台所やリフォームの方法などをご紹介します。どのようなリフォーム方法があるのでしょうか?

3-1.キッチンリフォームがおすすめの台所

  • 家族が増え、台所の収納力などが完全に不足している
  • 台所の造りが古く、使いにくい
  • 台所が閉鎖的で、狭く感じる
  • 台所が老朽化した

このような場合は、キッチンリフォームがおすすめです。

3-2.キッチンリフォームの種類

キッチンリフォームには、台所の構造はそのままで流し台やガスコンロといったシステムキッチンだけを交換するものと、台所の構造そのものを変えてしまうやり方があります。
狭い台所でも、構造を変えればぐんと使いやすくなるでしょう。また、閉鎖的なクローズドキッチンを対面型キッチンにしたり、吊戸棚を撤去したりするだけで、開放感あふれるキッチンになるのです。この他、I型キッチンをL型キッチンにするだけで、作業スペースが広くなることもあります。狭い台所に悩んでいるという方は、キッチンの構造を見直すリフォームを考えましょう。

3-3.リフォームを行う前にすること

現在のキッチンは多種多様です。リフォームしたいキッチンのイメージをある程度作っておかなければ、リフォーム計画も進みにくいでしょう。まずは、今の台所の不満点と改善したい点を上げてみましょう。そうすれば、理想のキッチンの形が見えてきます。家族で意見が割れた場合は、一番キッチンを使う人の意見を尊重してください。

マンションをリフォームする場合は、どこまでの改造が許されるのか事前に確かめておきましょう。マンションでは、キッチンの位置を大きく変えるようなリフォームはしにくいのです。

3-4.リフォームを行う業者の選び方

リフォーム業者は全国に数多くあります。大手のリフォーム業者ならば安心というイメージもありますが、地元密着型の中規模なリフォーム会社でもよい仕事をしてくれるところはたくさんあるでしょう。インターネットで最寄りの業者をピックアップして、複数の業者へ相談にいってみるのもおすすめです。

リフォーム工房造研では、女性のリフォームプランナーやインテリアコーディネーターが在籍しており、キッチンリフォームも多数の実績があります。ホームページから無料の見積もりも申し込めますので、ぜひ利用してみてください。

4.キッチンリフォームの流れ

キッチンリフォームを行う場合、まずは業者を決めます。無料相談や無料見積もりをフル活用して業者選びの参考にしましょう。
業者が決まったら、打ち合わせに入ります。依頼人の希望や予算を聞いて業者が提案をしてくれますので、納得がいくまで話し合いましょう。大規模なリフォームになるほど予算はかかります。システムキッチンの料金・工事費・インテリアの料金などをあわせて、最低でも100万円以上はかかるでしょう。
キッチンリフォームの期間は、キッチンの構造を変えるならば約1か月近くかかるものです。システムキッチンの交換だけでしたら、10日ほどで終わります。その間は台所が使えないわけですから、料理をする場所なども確保しておきましょう。

5.業者を選ぶ際の注意点

リフォーム業者の中には安さを売りものにしているところもあります。企業努力の結果、安く工事ができるならばそれに越したことはありません。しかし、本来はやらなければならない工事を省略し、手っ取り早く安くするような工事では、すぐに不具合が出てくるでしょう。見積もりを比べてみて、極端に安い業者や契約を急がせる業者は要注意です。

6.狭い台所の改善に関するよくある質問

Q.キッチンの寿命はどのくらいでしょうか?
A.平均して10年~15年と言われていますが、床がべこべこしたり水の流れが悪くなったりするような場合は、寿命のサインです。

Q.古いシステムキッチンと新しい製品の違いはなんでしょうか?
A.新しいシステムキッチンの方が、古いものと比べると同じ大きさでも収納が1.5倍ほど多くなっています。この他、汚れにくく手入れもしやすくなっているでしょう。

Q.賃貸の場合、リフォームは不可ですか?
A.基本は不可ですが、築年数のたったマンションはリノベーションを自由に行ってもよい、という物件もあります。

Q.DIYでキッチンのリフォームは可能ですか?
A.大規模リフォームは不可能ですので、業者に依頼しましょう。

Q.キッチンの形で家族の意見がまとまりません。
A.ショールームなどに足を運び、キッチンの実物などを見学してみましょう。前述したように、台所を一番よく使う方の意見を尊重してください。

7.おわりに

いかがでしたか? 今回は、狭い台所を使いやすくするコツやキッチンリフォームの方法などをご紹介しました。キッチンリフォームは、リフォーム工事の中でも大がかりになりがちなものです。事前によく家族や業者と話し合い、お互いに納得してから工事を始めましょう。キッチンを使いやすくする工夫には限度がありますので、築15年を超えている場合は、リフォームも視野に入れるとよいですね。システムキッチンも日々進歩しています。