お風呂をより快適に!浴室リフォームで知っておきたい5つのポイント


「湿気がこもりカビが生えやすい」「浴槽のヒビが気になる」「寒さでゆっくり温まることもできない」
浴室に、こんな悩みを抱えていませんか?
浴室は、家の中で危険な事故が起こる確率が最も高い場所です。放っておくと、家族のバスタイムが危険にさらされる可能性も。そこで、今回はバスタイムをより快適にする浴室リフォームのポイントをご紹介します。現在浴室で困りごとを抱えている方はぜひ参考にしてくださいね。

  1. こんな浴室はリフォームしないと危険!
  2. 浴室リフォームで知っておきたい5つのポイント
  3. 浴室をより快適にするオプション

1.こんな浴室はリフォームしないと危険!

現代、浴室で起こる死亡事故が急増中です。中でも浴室と部屋の温度差によるヒートショックが大きな問題となっています。古い浴室は、隙間風や浴室自体の断熱性が低く、寒いうえ、床も滑りやすく大変危険です。

1-1.あなたの家は大丈夫?

こんな浴室はリフォームをしないと危険!

  • 浴室が寒い
  • 浴槽のまたぎ高さが高すぎて、入るのがつらい
  • 洗い場が滑りやすい
  • 床が冷たい
  • 黒カビや赤カビがすぐに発生する
  • 手すりがない
  • 沸かすタイプの風呂で火事が心配
  • タオル掛けの位置が悪く体にぶつかる
  • 浴室と脱衣所に段差がある

あなたの浴室に当てはまる項目はありましたか?
このような困りごとを抱えたままでは、危険な事故につながる可能性が高くなります。これでは、快適なバスタイムを楽しむことはできませんよね。ケガや事故が起こる前に、早めにリフォームし危険から回避することが大切です。

2.浴室リフォームで知っておきたい5つのポイント

2-1.ユニットバスと在来浴室

バスルームの種類は、浴室に必要な部材を自由に決めることができるオーダーメイドの在来浴室と呼ばれるものと、浴室を構成する部材をまるごとセットで組み立てるユニットバスの2種類があります。浴室のリフォームでは、カビ対策や掃除がしやすいユニットバスを選択する人が多いです。ユニットバスの魅力は、断熱性能が高く暖かいところ。水漏れやカビの発生が少ないところもメリットです。工期も短くリフォーム費用も安く済みます。在来浴室は、大理石やヒノキなど、材質にこだわりのある人向きです。高級感ある浴室を1から作り上げたい人は、在来浴室を選ぶといいでしょう。

2-2.浴槽と洗い場の大きさ

浴槽は、手足を伸ばして入れるか?1日の疲れをいやす浴槽の広さかどうか、家族構成に合わせた大きさを考えましょう。通常戸建て用のシステムバスの広さは、0.75坪タイプ・1坪タイプ、1.25タイプから選ぶのが一般的です。また、高齢者がいる家庭では、将来まで考え、介護しやすい浴室の広さを確保しなければいけません。必要に応じて手すりや階段を取り付ける、握りやすいふちの浴槽を選ぶなど、配慮も忘れずに行いましょう。

2-3.浴室の保温性を重視

冬は暖かいリビングと浴室の温度差で起こるヒートショックに注意が必要です。急激な温度の変化を受けた体は、血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性が高まります。寒い浴室は体への負担が大きく、入浴中の突然死の要因となるのです。そこで、浴室は断熱性に優れた素材の壁にする、浴室暖房付きの換気扇設置など、保温性を重視しましょう。窓も一般的な引き違い窓ではなく、断熱窓を整備しているものも選べます。

2-4.安全に入る工夫をしよう

お風呂は裸で入る場所です。お風呂で転ぶと、洋服を着ていない分、直接体を負傷し、大けがになることも。浴室内は、事故も多いだけに、安全に入る工夫が必要です。
浴槽と床は滑りにくいこと、高齢者がいる家庭では手すりを設置するなどの対策をしましょう。出入り口の段差をなくし、引き戸にする、浴槽の高さに気を付けるなど、注意すべきポイントがたくさんあります。家族構成にあった浴室を実現できるよう、リフォーム業者に相談してください。

2-5.カビ対策をして掃除しやすい浴室に

浴室の床は、お風呂の大敵である、カビや水アカが発生しないよう、水はけのいい材質を選ぶといいでしょう。抗菌処理、防カビ対策が施されたものを選ぶと、掃除も楽になります。窓や換気扇を活用し、風通しのいい浴室を目指しましょう。ゴミや髪の毛の掃除がしやすい排水溝を導入するのもおススメ。壁も清掃しやすい材質のものが増えています。 毎日のことですから、少しでも手間が省けるものを選びたいものですね。

3.浴室をより快適にするオプション

浴室リフォームには、バスタイムを快適に過ごすオプションをつけることができます。

3-1.浴室テレビ

お気に入りの番組を見ながら、ゆったりバスタイムを過ごせる浴室テレビ。お気に入りの音楽を天井から臨場感ある音で流せる浴室オーディオの人気も高まっています。DVDやケーブルテレビにも対応したタイプのものもあり、浴室で映画を楽しむことも可能。半身浴をしながら、じっくりと物語に入り込むことができます。毎日のバスタイムが充実すること間違いなしですね。

3-2.浴室乾燥付き換気扇

梅雨や、天気の悪い日が続くとき、洗濯物が乾きづらい冬などに重宝する浴室乾燥機。雨を気にせず、洗濯物を干して出かけられますのでとても便利です。窓のない浴室でも換気を十分行え、カビ対策にも効果的。暖房・衣類乾燥・涼風・換気の4機能を備えているものがおススメです。浴室暖房があれば、冬場のシャワーも寒くありません。ヒートショック対策としても十分効果を発揮します。涼風は、蒸し暑い夏の扇風機代わりになり、夏場のバスタイムがより快適になることでしょう。

3-3.ミストサウナ

自宅でサウナが楽しめるなんて最高ですよね。スポーツをされている人は、特に憧れるオプションではないでしょうか?発汗、血流促進、体の芯まで温めてくれる保温効果など、健康面にあらゆる効果が認められているミストサウナ。ドライサウナと違い、40度から50度の湯気が浴室内に充満し、低温でたっぷりと汗をかくので息苦しくありません。のどや鼻を湯気で潤すことで、風邪をひきにくくなると言われています。
ミストサウナは、天井埋め込み型を選べばスッキリ。浴室乾燥機と一緒になったタイプのものを選ぶのもおススメです。簡単に後付けできるタイプで、クーラーのように壁掛けできるミストサウナもあります。

3-4.狭い浴室も広くできる

狭くて困っている浴室も、外壁側を増築する方法や脱衣所の壁を調整することで、大型の浴室にリフォームすることができます。壁や柱が邪魔で、既存のシステムバスが入らない場合は、浴室に合わせてオーダーするリフォームも可能です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、バスタイムをより快適にするための浴室リフォームのポイントをご紹介しました。

  • こんな浴室はリフォームしないと危険!
  • 浴室リフォームで知っておきたい5つのポイント
  • 浴室をより快適にするオプション

1日の疲れを癒(いや)すバスタイム。お風呂をより快適に楽しむため、浴室のリフォームをお考えの方は、ぜひこの記事でご紹介した5つのポイントを参考にしてみてください。
家族構成やライフスタイルに合わせ、安全性と快適性を兼ねそろえた浴室を手に入れましょう。